引越し

2003年2月10日
とうとう今日は彼氏の引越し

まだ会えなくなるわけじゃないし、
いっしょにいるのに

ただ、引っ越すということが

寂しく感じる

環境が変わるということは
いいことなんだけど、
少なくともこの状況は、
いい意味での変化なんだけど

変わるってことは

今日までの生活は

あの部屋は

もうないってこと

本人よりもあたしのほうがさみしーなーってゆってるのはどうよ・・・


あさから4人分のお弁当作って、
わくわくうきうき☆

引越しが落ち着いたら、歩いて渋谷に行ってみよう!


(そんなこんなで、2、3日更新できないかもしれないですが、また新居報告しマース☆)
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆


幼なじみのRからもらった手紙が出てきた。

高校のときあたしは何でもできる子でいたかった

今でもそれはあんまり変わらないけど

すこしずつ、そのプライドを捨てられるようになってきた

勉強も、スポーツも、友達も、恋も、おしゃれも、夜遊びも、家庭環境も・・・いろんなことを
まんべんなくこなしてきた

そんなあたしを憧れてくれる友達がいても、

それはそれで心地よかった

Rの手紙。

あたしはそれをもらった直後に彼にキレた

あたしはRだけを見ていた

彼を選ぶことで失うだろう多くのことを覚悟して。

でもRはどうしても

あたしだけを見れなかった

あたしに失って欲しくない多くのことから

目をそらせなかった小心者。

急に怖くなった小心者。
高校2年の秋に、
あたしはRに振られたことがある
正確に言えば
やっぱり好きだって気づいた時に
Rに彼女がいた

高校2年の冬に、
今では友達のあきらが
好きだっていってくれた
あたしには好きな人がいるって言ったのに
あきらはそれはそれはあきらめなくて
その押しに負けて2週間くらい付き合った
でもあたしはRが好きで、その想いを消せなくて
あきらに話した

あきらとRは友達
好きな人がRだってことに
気づかれないように

「ちゃんと自分の気持ち伝えてこいよ」
って言われた。

そのあと、あきらはあたしの前から消えて
再び会ったのは2年後。

そして4年目のおととし

そのあきらがRにいった

「カカロットには彼氏がいるけど
 あいつはずっとおまえのことがどっかに
 ひっかっかってるんだよ。
 それは何年も前から、お前のせいだろ?
 おまえはあいつの気持ち知ってて
 それを泳がしとく気?
 つかんでやるのが男じゃないの?」

「幼なじみだとかもうどうでもいいだろ?
 カカロットは、一度でもそんなことおまえに言ったかよ?
 おれにも今彼女がいるけど
 カカロットのことずっとすげー好きだよ
 大事だよ。
 だから、お前に任せたい。」


こんなことを言ってくれてた

Rに聞いて初めて知った

あの日、3人で飲んでいて、ふたりはたまに席をはずした

帰りにあたしだけ車に残され

Rとあきらは夜が明けるまで話してた

時々、ケンカになりそうになってて止めに入って

「なんでケンカすんの?!」

ってきいても、決して原因を教えてくれなかった


でも少しは察しがついていた


2人が帰ってきて

あきらが
「おまえがいらないなら
 おれがもらう」

と言ってそれは決定的になった

Rはぎりぎりのギリギリで
あたしを奪い返した

あたしを無視した二人の行動に

腹が立ったけど


ありがとうしかいえない


いっぱいの胸のつかえがとれたよ


6年分の想いが 消化されたよ


ありがとう あきら


勇気を出してくれてありがとう R

好きになってくれてありがとう 2人とも☆


今ならあなたたちが

あたしを好きになってくれたわけが

ちゃんとわかる



約束どおり
嫁のもらいてがいなかったら
またケンカしてね☆

そうならないようにするけど。


いつまでも、あなたたちを

「両手に花」

させてください♪

 

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