最後の夜

2002年8月26日
今夜は、実家で過ごす、最後の夜。
2週間弱の帰省だったけど、いろんなことがあった。

いろんな想いをココにおいて、
明日からまた、自分の生活を始めよう。

金曜の夜、Rと話した。
あたしから呼ぶ前に誘いを受けた。
この前悩んでいたあたしを心配していたのだった。

Rに話さなくてはいけなかったことは

彼氏がいること
あたしたちは終わったんだということ
どうして終わっちゃったんだろうねということ
幼なじみのあなたを失いたくはないこと
大好きだよということ

いろんな話をした
なかなか切り出せないから
「懐かしい話でもしようか」といって、
何年も前のたくさんの思い出たちに笑った

心をほぐしたのは自分のだけじゃない
あんたの本音を引き出すのもけっこータイヘンなのよ


「かわいいよ」


・・・え?


「おまえは昔から、すげーかわいかったよ」


突然そんなこといわないでよーーー


Rははじめからやけに素直だった
本音なんて誤魔化しまくっていつも遠まわしだったのに。。。

・・・なんだか、この先のこと
書きたいことはたくさんあるのに
コトバにできないや。。。


言いたかったことは全部言えた。
聞きたかったことも全部聞けた。

終止符を打って、

すっきりしたけど
心にポッカリ穴が・・・なんてことはない
不思議に、満たされている


この人とは、たとえ連絡が取れなくなろうと、
切れない絆を見つけたんだ。




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